方角・色風水インテリアカラー

風水で見る方角と色の基本|部屋づくりに取り入れやすいカラー選び

約4分で読めますInteari編集部
北北東東南東南南西西北西

風水では方角ごとに相性のよい色があるとされ、部屋の方角に合わせて色を選ぶと、空間のバランスが整いやすいと考えられています。「西に黄色」「北にピンク」といった組み合わせを聞いたことがある方も多いでしょう。

ただ、方角の色をそのまま部屋中に使うと、落ち着かない部屋になってしまうこともあります。この記事では、8方角の色の目安と、暮らしになじむ取り入れ方を紹介します。

この記事でわかること

  • 風水で方角と色が結びつけられている理由
  • 8つの方角ごとに、よく紹介される色の目安
  • 方角の調べ方と、窓の向きを使う考え方
  • 色を入れすぎないための割合と取り入れ方

先に押さえたいポイント

  1. 1方角の色は「足すと整う色の目安」。部屋中をその色にする必要はありません。
  2. 2ベース7割・メイン2.5割・差し色0.5割を目安にすると、まとまりやすくなります。
  3. 3まずはカーテン、ラグ、クッションなど替えやすい物から取り入れましょう。
目次
  1. 1.風水で方角と色が結びつけられている理由
  2. 2.部屋の方角はどう調べる?
  3. 3.8つの方角と、よく紹介される色の目安
  4. 4.色を入れすぎないための割合
  5. 5.方角の色を取り入れやすいアイテム
  6. 6.色の印象を、写真で確かめてから選ぶ

風水で方角と色が結びつけられている理由

風水の土台には、自然界を木・火・土・金・水の5つの要素でとらえる「五行」の考え方があります。方角も色も、この五行のどれかに対応するとされ、方角が持つ性質を、色で補ったり、やわらげたりするというのが基本的な発想です。

たとえば、冷えやすく静かな北には、温かみのある色を足してバランスをとる。光が強く活気のある南には、落ち着いたグリーンを合わせる。インテリアとして見ても、光の入り方に合わせて色を選ぶのは理にかなっています。

部屋の方角はどう調べる?

伝統的な考え方:家の中心から見る

風水では本来、家の中心から見て、その部屋がどの方角にあるかで考えます。間取り図に方位を書き込み、中心から線を引いて確認する方法です。

取り入れやすい考え方:窓の向きを手がかりにする

家全体の中心を正確に出すのはむずかしいものです。部屋ごとのインテリアを考えるなら、窓がどちらを向いているかを手がかりにすると、光の入り方と色選びを結びつけやすくなります。スマートフォンのコンパスアプリで、窓の前に立って確認してみてください。

8つの方角と、よく紹介される色の目安

北(水)ピンク・アイボリー・オレンジ系で温かみを
北東(土)白やベージュで清潔感と安定感を
東(木)グリーン・青・明るい赤系で朝の印象を
南東(木)グリーンとオレンジ、木の質感を
南(火)グリーンやベージュで強い光を落ち着かせて
南西(土)黄色・ベージュ・茶系で温かさを
西(金)黄色・オレンジ・クリーム系をやわらかく
北西(金)白・グレー・ベージュで上質感を
8つの方角と、合わせやすい色の目安

方角ごとの色は、流派や解説によって少しずつ異なります。ここでは、比較的よく紹介される組み合わせを、インテリアで使いやすい色味に置きかえてまとめました。

  • 北・北東:冷えやすく静かな方角。温かみのある色や、清潔感のある白・ベージュで整える
  • 東・南東:朝の光が入る方角。グリーンや木の質感で、さわやかさを活かす
  • 南:光が強い方角。グリーンやベージュで、明るさを落ち着かせる
  • 南西・西:午後から夕方の光。黄色やベージュ、クリーム系でやわらかく
  • 北西:落ち着きのある方角。白・グレー・ベージュで上質な印象に

方角ごとの具体的な整え方は、北向きの部屋、東向きの部屋、西向きの部屋の記事でくわしく紹介しています。

色を入れすぎないための割合

方角の色を取り入れるときに大切なのは、量を控えめにすることです。インテリアの配色でよく使われる割合を目安にすると、方角の色を入れてもまとまりやすくなります。

ベース 約7割

壁・床・天井・大きな家具

メイン 約2.5割

ソファ・カーテン・ラグ

差し色 約0.5割

クッション・花・小物

ベース・メイン・差し色の割合の目安

方角の色は、「メイン」か「差し色」の部分で取り入れるのがおすすめです。壁や床まで変える必要はありません。

方角の色を取り入れやすいアイテム

  1. カーテン:面積が大きく、部屋の印象を大きく左右する。方角の色を淡いトーンで
  2. ラグ:足元から色を足せる。季節で替えやすいのも利点
  3. クッション・ブランケット:差し色にぴったり。気軽に試せる
  4. 花や植物、器:少しだけ色を足したいときに

色選びのやりすぎについては、風水インテリアのNG例でも紹介しています。方角・入口・光・動線の基本は風水で部屋を整えるには?をご覧ください。

色の印象を、写真で確かめてから選ぶ

カーテンやラグは、店頭や画面で見た色と、実際の部屋に置いたときの印象が違うことがよくあります。Inteariでは、部屋の写真をアップロードして方角を選ぶと、方角や光の入り方をふまえた風水バランスのインテリアイメージをAIが作成します。方角がわからなくても大丈夫です。まずは部屋の雰囲気を見える化してみてください。

ベージュを基調に、グリーンと黄色を小物で取り入れたリビング
ベースを落ち着いた色に、方角の色を小物で足したリビングのイメージ

よくある質問

Q.方角の色と、自分の好きな色が違う場合はどうすればいいですか?

A.好きな色を優先してかまいません。方角の色は、クッションや花など小さな物で少しだけ足すと、好きな色を活かしながら取り入れられます。

Q.一つの部屋に窓が2方向ある場合は、どちらの色を選べばいいですか?

A.大きい窓や、長い時間光が入る窓を基準にすると考えやすくなります。両方の方角の色を少しずつ取り入れてもかまいません。

Q.方角の色を取り入れると、運気は良くなりますか?

A.効果を保証することはできません。方角の色は、光の入り方に合わせて部屋を心地よく整えるためのヒントとしてお使いください。

まとめ

  • 風水の方角と色は、五行の考え方にもとづいて結びつけられている。
  • 部屋ごとのインテリアなら、窓の向きを手がかりにすると取り入れやすい。
  • 北は温かみ、東は緑、南は落ち着き、西は黄色やクリームが目安。
  • ベース7割・メイン2.5割・差し色0.5割で、色を入れすぎない。
  • カーテン・ラグ・クッションなど、替えやすい物から試す。

方角の色は、部屋の光に合わせて色を選ぶためのやさしいヒントです。方角がわからなくても大丈夫。部屋の写真から、まずは色と雰囲気の違いを見える化してみませんか。

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