観葉植物の風水では、植物が持つとされる「木」の気を活かし、部屋に生き生きとした流れをつくることが大切にされます。植物を一つ置くだけで、部屋の印象がやわらかくなり、ほっとする空間に近づきます。
ただ、置き場所によっては光をさえぎったり、植物が弱ってしまったりすることも。この記事では、部屋ごとの置き場所と、大きさや窓まわりの注意点を紹介します。
この記事でわかること
- 観葉植物が風水で好まれる理由
- 部屋ごとの置き場所の目安
- 大きさの選び方と、窓まわりの注意点
- 葉の形や鉢の選び方
先に押さえたいポイント
- 1植物は窓の真ん前ではなく、窓の横や部屋の角に置くと光をさえぎりません。
- 2数を増やすより、元気な植物を少し。手入れが行き届く量が目安です。
- 3風水の意味より、植物が育つ環境(光・風・水)を優先しましょう。
目次
観葉植物が風水で好まれる理由
風水では、植物は成長や発展を象徴する「木」の要素を持つとされます。元気に育つ植物は、部屋に生き生きとした気をもたらすと考えられています。
インテリアの面でも、植物には次のような効果があります。
- やわらかさを添える:直線的な家具や家電が多い部屋に、曲線と緑を加える
- 視線の休憩場所になる:作業の合間に緑を見ると、気持ちが切り替わる
- 季節を感じる:新芽や葉の変化で、暮らしにリズムが生まれる
部屋ごとの観葉植物の置き場所
玄関
風水で「気の入口」とされる玄関には、靴箱の上などに中くらいの植物を。日当たりが少ない場合は、耐陰性のある植物を選び、ときどき明るい場所に移してあげましょう。玄関の整え方は玄関の風水インテリアをご覧ください。
リビング
部屋の角や、テレビ・ソファの横がおすすめです。家電の無機質な印象をやわらげ、くつろぎの場所に緑が加わります。
寝室
丸みのある葉の小さめの植物を、ベッドから少し離して。枕元に大きな鉢を置くと、圧迫感が出ることがあります。
キッチン・洗面所
小さな鉢を窓辺や棚に。水まわりに緑があると、清潔でさわやかな印象になります。
観葉植物の大きさと、窓まわりの注意点
部屋の角や家具の横に。窓の真ん前や通り道は避ける。
テレビ台の横、ソファの脇、玄関の靴箱の上などに。
デスクや洗面所、キッチンの窓辺に。数を増やしすぎない。
窓の真ん前に大きな鉢を置くと、光をさえぎって部屋が暗くなります。植物は窓の横や、窓から少し離れた場所に置くと、植物にも光が当たり、部屋の明るさも保てます。
- 大きな鉢は、部屋の角や家具の横に
- 窓辺には、窓の下半分までの高さの小さな鉢を
- 通り道や入口のすぐ前には置かない
- エアコンの風が直接当たる場所は避ける
窓まわりの考え方は、窓をふさがない家具配置でくわしく紹介しています。
葉の形と鉢の選び方
葉の形
風水では、丸みのある葉はやわらかく穏やかな気を、上に向かって伸びる葉は活気のある気を持つといわれます。
- くつろぎの場所や寝室:丸い葉で、やさしい印象の植物を
- 玄関や仕事場:上に向かって伸びる、すっきりした植物を
鉢の色と素材
鉢は、部屋の色になじむものを選ぶとまとまります。白やベージュの陶器、素焼き、木やラタンのカバーなどは、どんなインテリアにも合わせやすい素材です。

例:ワンルームに植物を取り入れる場合
ワンルームで植物を取り入れるなら、数は2〜3鉢を目安にします。たとえば、窓の横に中くらいの鉢をひとつ、デスクに小さな鉢をひとつ、玄関の靴箱の上に小さな鉢をひとつ。
入口・くつろぐ場所・作業する場所に、それぞれ緑がひとつずつある状態にすると、どこにいても目が休まります。窓の前やベッドの枕元は避け、水やりがしやすい場所を選ぶのも、長く楽しむためのコツです。
植物を置いたときの雰囲気を、AIで確かめる
大きな鉢は、買ってから置き場所に困ることも少なくありません。Inteariでは、部屋の写真をアップロードすると、植物や家具の配置を含めた風水バランスのインテリアイメージをAIが作成します。グリーンを加えたときの雰囲気を、買う前に確認してみてください。グリーンを活かした部屋づくりは南東の部屋の風水インテリア、基本の考え方は風水バランスの良い部屋とは?もどうぞ。
よくある質問
Q.フェイクグリーンでも風水的に意味はありますか?
A.本物の植物ほどではないという考え方もありますが、緑があることで部屋の印象はやわらかくなります。フェイクグリーンを使う場合は、ほこりをこまめに払って清潔に保ちましょう。
Q.日当たりの悪い部屋でも観葉植物は置けますか?
A.耐陰性のある植物を選べば、日当たりの少ない部屋でも楽しめます。ときどき窓辺や明るい場所に移して、光を浴びさせてあげると元気に育ちやすくなります。
まとめ
- 観葉植物は風水で「木」の気を持ち、部屋に生き生きとした印象を添える。
- 玄関は中くらい、リビングは角や家具の横、寝室は小さめを離して。
- 窓の真ん前は避け、窓の横や部屋の角に置く。
- くつろぎには丸い葉、玄関や仕事場には上に伸びる葉を。
- 数より手入れ。元気な植物を少しだけ置く。
観葉植物は、置き場所と大きさを意識するだけで、部屋を心地よく整えてくれる心強い存在です。部屋の写真から、グリーンを加えた風水バランスのイメージを試してみませんか。
