キッチンの風水では、コンロの「火」とシンクの「水」のバランスを整え、いつも清潔に保つことが大切にされます。風水では、キッチンは食を通じて家族の健康や暮らしの豊かさを支える場所と考えられています。
この記事では、火と水の位置関係の整え方から、色選び、調理台や収納の整え方まで、毎日使いやすいキッチンにするコツを紹介します。
この記事でわかること
- キッチンの風水で「火と水」が大切にされる理由
- コンロとシンクの間を整える工夫
- キッチンに合わせやすい色
- 調理台と収納をすっきり保つコツ
先に押さえたいポイント
- 1火(コンロ)と水(シンク・冷蔵庫)の間に、調理台やまな板の「余白」をとりましょう。
- 2色は白やベージュを基調に、木や植物の「緑」で火と水をつなぐと整いやすくなります。
- 3調理台に物を出しっぱなしにしない。清潔さがキッチンの風水の土台です。
目次
キッチンの風水で「火と水」が大切にされる理由
風水の五行では、火と水は互いに打ち消し合う「相剋」の関係にあるとされます。キッチンには、コンロという「火」と、シンクや冷蔵庫という「水」が同じ空間にあるため、ふたつのバランスをどう整えるかが、キッチンの風水の大きなテーマになっています。
とはいえ、コンロやシンクの位置を変えるのは簡単ではありません。日々の工夫で整えられることを中心に見ていきましょう。
コンロとシンクの間を整える
間に「余白」をつくる
コンロとシンクがすぐ隣にある場合は、間に調理台のスペースをとり、まな板を置いて作業する場所にするとよいとされます。風水では、ふたつの間に「木」の要素(まな板や木の道具)を置くと、火と水をつなぐ役割を果たすと考えられています。
冷蔵庫とコンロも少し離す
冷蔵庫も「水」の要素とされます。コンロのすぐ横に冷蔵庫がある場合は、間にワゴンや調理台をはさむとよいでしょう。家電の配置について、くわしくは家電の配置と風水インテリアをご覧ください。
対面キッチンの向かいに注意
コンロとシンクが向かい合わせに配置されている場合は、間の通路に物を置かず、広く保つことを意識しましょう。
キッチンの風水で合わせやすい色
- 白・オフホワイト:清潔感の基本。壁や収納の扉に
- ベージュ・木の色:温かみと安定感を添える
- グリーン:火と水をつなぐ「木」の色。植物やキッチンクロスで
- 黄色・オレンジ:食卓を明るく見せる差し色に。小物で少しだけ
赤は「火」を、黒や青は「水」を強めるとされるため、キッチンでは大きな面積で使うより、小物程度にとどめるのが無難です。
調理台と収納をすっきり保つ
キッチンの風水でもっとも大切なのは、清潔さです。調理台に物が出しっぱなしになっていると、掃除がしにくく、作業スペースも狭くなります。
- 調理台には毎日使う物だけ。調味料や調理器具は、使う頻度で収納場所を分ける
- コンロまわりはこまめに拭く。油汚れは時間がたつほど落ちにくい
- シンクに洗い物をためない。排水口も定期的に掃除する
- ゴミ箱はふた付きに。においや見た目が気になりにくい
- 冷蔵庫の中も整理する。期限切れの物をため込まない
収納の考え方は、収納と風水インテリアでも紹介しています。

例:コンロとシンクが隣り合うキッチンを整える場合
コンロとシンクのすき間がほとんどないキッチンでは、次のように整えてみましょう。
- コンロとシンクの間に、木のまな板を置く場所を決める
- 調理台に出ていた調味料を、引き出しやトレーにまとめる
- 窓辺やカウンターの端に、小さなグリーンを置く
キッチンの奥にある洗面所やバスルームも、同じ「水まわり」として清潔感が大切です。整え方は洗面所・バスルームの風水インテリアで紹介しています。
キッチンのイメージを、AIで確かめる
Inteariでは、部屋の種類で「キッチン」を選び、写真をアップロードすると、清潔感と使いやすさを意識した風水バランスのインテリアイメージをAIが作成します。色や収納を変えたときの雰囲気を確かめてみてください。暮らし全体の動線は風水で考える間取りと動線もどうぞ。
キッチンに限らず、風水インテリアの基本的な考え方は風水インテリアとは?でまとめています。
よくある質問
Q.コンロとシンクが隣同士です。工事をしないと整えられませんか?
A.工事をしなくても、間にまな板や調理スペースをとる、木の道具や植物を置くなど、日々の工夫で整えることができます。何より、清潔に保つことを意識してください。
Q.キッチンマットは何色がいいですか?
A.床や収納の色になじむ、ベージュやグリーン系などが合わせやすいでしょう。汚れやすい場所なので、洗いやすい素材を選び、こまめに洗濯することも大切です。
まとめ
- キッチンの風水は、火(コンロ)と水(シンク・冷蔵庫)のバランスがテーマ。
- 火と水の間に、調理台やまな板の余白をとる。
- 色は白やベージュを基調に、グリーンで火と水をつなぐ。
- 赤や黒は大きな面積を避け、小物程度に。
- 調理台に物を出しっぱなしにせず、清潔さを保つ。
キッチンは、少しの工夫で毎日の料理がもっと気持ちよくなる場所です。部屋の写真から、清潔感と使いやすさを意識したキッチンのイメージを試してみませんか。


